「BRAF V600 変異陽性局所進行・転移性小児固形 腫瘍に対するダブラフェニブ・トラメチニブの第II相 試験」が、患者申出療養制度*を利用した臨床研究として条件付きで認められました。実施医療機関は、北海道大学病院です。
半年後に「症例確保の状況」「多施設共同での実施検討状況」などを確認することが「条件」となっています。患者からの申出を元にして、協力医療機関として別の病院を追加することで、お近くの医療機関で実施することも可能だと思われます。
詳細は以下の患者申出療養評価会議での資料をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001027892.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001027893.pdf
*:患者申出療養制度とは、未承認薬などの先進的な医療を、有効性・安全性等を確認しながら、お近くの医療機関で受けられるようにするための制度です。将来的に保険適用を目指している医療に対して認められます。制度の詳しい内容については、厚生労働省の以下の参考資料をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001027895.pdf
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、NPO法人脳腫瘍ネットワーク(JBTA)が治療の効果や安全性を保証するものではありません。また、当ネットワークでは、治療に関するご相談は受け付けておりません。そのため、詳しい内容等については、上記情報に記載されている実施医療機関または主治医の先生にお問い合わせください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 11月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA e-News November 2022(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 10月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 9月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 8月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 8月号(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 7月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 7月号(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)が、「Brilliance!2022」というバーチャルアートイベント開催のため、絵画や写真などのアート作品を募集しています。
選ばれた作品は10月29日〜11月5日の国際脳腫瘍啓発週間にあわせてオンラインで公開されます。
締切りは9月30日です。
ご興味のある方は、応募要項などをご確認の上、ぜひご参加ください!
https://theibta.org/ibta-news/brilliance-2022/
※昨年の「Brilliance!」の作品は下記からご覧いただけます。
https://issuu.com/ibta-org/docs/ibta_brilliance_catalogue
また、IBTAのBrain Tumor Magazine 2022/2023年版が以下から読めますので、ご覧ください。
https://theibta.org/wp-content/uploads/2022/07/IBTA_Magazine_2022.pdf

本日(7月25日)、読売新聞の医療・健康・介護サイトyomiDr.にJBTAの記事が掲載されました!
皆さまぜひご覧ください。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220719-OYTET50030/?catname=column_gankanjadantai
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 6月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 6月号(PDF)
膠芽腫に対する 糖尿病治療薬メトホルミンと抗がん剤の併用療法の 有効性を評価する先進医療(第II相臨床試験)が始まりました。
2021年3月より安全性を評価する第I相臨床試験が実施され、標準治療薬であるテモゾロミドとの併用時に重篤な有害事象は見られず、メトホルミンの最大用量である2250mgとテモゾロミドを併用しても問題ないことが確認されています。
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2022/0628/index.html#ichi
初発膠芽腫の患者さんが対象ではありますが、この試験に参加することができる可能性につきましては、主治医の先生とご相談ください。
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、JBTAが治療の効果や安全性を保証するものではありません。また、当会では、治療に関するご相談は受け付けておりません。そのため、詳しい内容等については、上記情報に記載されているお問い合わせ先または主治医の先生にお問い合わせください。
いつもIBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレターを翻訳していただいている、日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT)が翻訳された脳腫瘍記事一覧をご紹介します。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
https://www.cancerit.jp/disease-name/brain-tumor
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 5月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 5月号(PDF)
2022年5月より日本脳腫瘍学会の中に脳腫瘍支持療法委員会が設立され、JBTAから2名が委員として参加することになりました。
http://scbtp1.umin.jp/index.html
脳腫瘍支持療法委員会では、脳神経外科医だけでなく、リハビリテーション科医・精神科医・心療内科医・研究者・看護師など、脳腫瘍に関わる多職種の方が参加し、患者さんおよび介護者の悩み・診療上の問題点に取り組んでいきます。また、症状緩和・リハビリ・就労支援を検討・発展させ、ACP(advanced care planning)の検討を支援し、QOL(Quality of life)を向上させるための支持療法を科学的に確立することを目的としています。
2023年7月に第1回研究会を開催するにあたり、JBTAからも、患者・介護者の目線での提案をしていこうと考えています。
このような機会をくださった先生方や、いつもJBTAの活動を応援してくださっている患者さん、ご家族の方、支援者の方々に、心より感謝申し上げます。
今後、脳腫瘍支持療法委員会で取り上げて欲しい課題点などありましたら、
ぜひtoiawase@jbta.orgまでご連絡のほどお願いいたします。

悪性脳腫瘍患者さんのご家族を対象とした研究に参加してくださる方を募集しています。
詳細については、会員限定ページからご確認ください。
<JBTA会員のみご参加いただけます>
https://www.jbta.org/news/member/20220606.html
まだJBTA会員ではない方は、入会手続きをされ、会員登録完了後にメールで送られてくるIDとパスワードを入力すると、会員専用ページにログインしていただくことが可能です。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 4月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 4月号(PDF)
米国研究製薬工業協会(PhRMA)により、アメリカの臨床試験データベースであるClinicalTrials.gov (クリニカルトライアルズドットガブ)での検索のガイドとなる「ClinicalTrials.govのミカタ」が作成されました。
日本で実施している臨床試験や治験(新薬開発のために行う臨床試験)を検索しやすくし、臨床試験に簡単にアクセスできるようにするために、ぜひご活用ください。
「ClinicalTrials.govのミカタ」
http://www.phrma-jp.org/library/clinicaltrials-gov20211001/
PhRMA加盟企業の一部の日本の問い合わせ先/臨床試験のウェブサイトの一覧も掲載されていますので、必要に応じてご確認ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 3月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 3月号(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 2月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 2月号(PDF)
10月24日に開催した腫瘍治療電場療法に関する情報交換会での慶應義塾大学病院脳神経外科 佐々木 光先生のご講演「膠芽腫に対するオプチューン治療の現状と慶応義塾大学での経験」動画です。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 1月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 1月号(PDF)
JBTAでは、日本脳腫瘍学会(JSNO)が作成する診療ガイドラインの草案を確認し、患者・家族目線でのコメントをさせていただいております。
この脳腫瘍診療ガイドラインは、基本的に脳腫瘍を診療する医師を対象とするものではありますが、想定される利用の対象には小児および成人の脳腫瘍を診療する医療施設のスタッフや患者・家族も含まれるため、分かりやすく意味のあるガイドラインとするために意見を提出しています。
この活動にご協力いただける会員の方は、以下の会員専用ページをご確認ください。
(入会時・再登録時にお送りしたID/PWを使ってログインが必要です)
https://www.jbta.org/news/member/20220206.html
患者・家族を取り巻くより良い環境を作っていくために、ご協力のほど、よろしくお願いします。
なお、これまでに発出されたガイドラインは以下をご参照ください。
日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT)の方々が翻訳してくださった、米国国立がん研究所(NCI)からのニュースをご紹介いたします!ご興味のある方はどうぞご覧ください。
■液性診断により髄芽腫再発リスクの早期評価が可能に/米国国立がん研究所(NCI)
https://www.cancerit.jp/71067.html
■その他の脳腫瘍記事はこちらです。
https://www.cancerit.jp/disease-name/brain-tumor
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 12月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。