このページは、患者様やそのご家族が安心して治療を続ける事が出来るように、治療の分野以外のサポート情報をお知らせします。
ファミリーハウスとは、子どもの難病治療のために地方や海外から大都市の病院へ通院する、患者家族のための滞在施設です。そのほとんどが病院の近くにあります。
宿泊施設だけではなく、料理、洗濯も自宅にいるように出来るので、患者さんの看病や通院の負担を少なくする事が出来ます。
また、施設には常駐のスタッフやボランティアスタッフがおり、いろいろなサポートを受ける事が出来ます。
高額な医療費は、経済的に大きな負担です。
安心して治療を続ける事が出来るように、高額療養費制度を利用しましょう。
福祉サービス、サポート、介護サービスなどを利用する場合、制度別の窓口に相談をすることから始まります。各公共機関、病院にある医療相談窓口などにまずは相談してみて下さい。
●各市町村役場の、福祉・保険などの相談窓口
(お住まいの地域の市役所、役場など)
●地域包括支援センター
(高齢者の生活を支える総合機関。お住まいの地域の支援センターにご相談下さい)
●居宅介護支援事業所
(ケアマネージャーによる、要介護認定申請などの申請代行・介護サービス計画の作成、連絡調整、介護保険制度に関する相談。お住まいの地域の介護支援事業所にご相談下さい)
●社会福祉協議会
(ボランティア支援依頼、心配事相談、福祉資金の貸付など)
●高次脳機能障害情報・支援センター
(高次脳機能障がいと家族のための相談窓口)
●社団法人医療社会事業協会
(各地域の医療ソーシャルワーカーに相談が出来ます)