IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 11月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 11月号(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 10月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 10月号(PDF)
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 9月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 9月号(PDF)
初発膠芽腫の患者さんを対象とした自家がんワクチン療法の第3相治験が始まりました。
https://ct.ganjoho.jp/category/ttrial/20200831-1245
治験の詳しい内容等については、上記情報に記載されている問合せ先または主治医の先生にお問い合わせください。
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、日本脳腫瘍ネットワークが治療の効果や安全性を保証するものではありません。
また、当ネットワークでは、治療に関するご相談は受け付けておりません。そのため、詳しい内容等については、上記情報に記載されている実施医療機関または主治医の先生にお問い合わせください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 8月号を、JAMT(日本癌医療翻訳アソシエイツ)の皆様に和訳していただきました。
ぜひご覧ください。
IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 8月号(PDF)
71歳以上の高齢者初発膠芽腫患者さんを対象とする第Ⅲ相試験が、臨床研究として行われています。放射線の線量や分割回数を減らすことを検証するための試験です。
詳細は以下の「臨床研究情報ポータルサイト*」でご確認ください。
https://rctportal.niph.go.jp/detail/jr?trial_id=jRCTs031200099#
*臨床研究情報ポータルサイトは、患者さんや一般の方々および医療関係者・研究者への情報提供のために、日本で行われている臨床研究(試験)の情報を検索できるサイトです。そのほか、病気の解説や治療薬、海外の治療薬や治験情報もご提供しています。このポータルサイトは、国立保健医療科学院が運営しています。
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、日本脳腫瘍ネットワークが治療の効果や安全性を保証するものではありません。また、当ネットワークでは、治療に関するご相談は受け付けておりません。そのため、詳しい内容等については、上記情報に記載されている実施医療機関または主治医の先生にお問い合わせください。
脳腫瘍ネットワークでは、今後、脳腫瘍に関する治験や新薬の情報などを発信していきたいと考えています。
少しずつ進んでいる医療をうまく利用して、脳腫瘍患者さんがより良い生活を送れるようになることを願っています。
試行錯誤することもあるかと思いますが、よろしくお願いします。
グレード2の神経膠腫患者を対象にした第II相治験が始まります。
詳細は以下の「臨床研究情報ポータルサイト*」でご確認ください。
https://rctportal.niph.go.jp/detail/jp?trial_id=JapicCTI-205339
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、脳腫瘍ネットワークが治験薬の効果や安全性を保証するものではありません。
また、当ネットワークでは、治験に関するご相談は受け付けておりません。
そのため、治験の詳しい内容等については、上記情報に記載されている問合せ先、または主治医の先生にお問い合わせください。
*:臨床研究情報ポータルサイトは、患者さんや一般の方々および医療関係者・研究者への情報提供のために、日本で行われている臨床研究(試験)の情報を検索できるサイトです。
そのほか、病気の解説や治療薬、海外の治療薬や治験情報もご提供しています。
このポータルサイトは、国立保健医療科学院が運営しています。
「ROS1融合遺伝子陽性の進行性小児脳腫瘍患者」に対するエヌトレクチニブ(ロズリートレク)の適用外投与が、患者申出療養制度*を利用した臨床研究として認められました。実施医療機関は、名古屋大学医学部附属病院です。
今回の実施医療機関は名古屋大学医学部附属病院のみですが、患者からの申出を元にして、協力医療機関として別の病院を追加することで、お近くの医療機関で実施することも可能です。
詳細は以下の患者申出療養評価会議での資料をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000642860.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000642861.pdf
*:患者申出療養制度とは、未承認薬などの先進的な医療を、有効性・安全性等を確認しながら、お近くの医療機関で受けられるようにするための制度です。
将来的に保険適用を目指している医療に対して認められます。
制度の詳しい内容については、厚生労働省の以下の参考資料をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000642863.pdf
注:本情報は皆様に選択肢の一つとして提供することが目的ですが、日本脳腫瘍ネットワークが治療の効果や安全性を保証するものではありません。また、当ネットワークでは、治療に関するご相談は受け付けておりません。
そのため、詳しい内容等については、上記情報に記載されている実施医療機関または主治医の先生にお問い合わせください。
JBTAの皆様、いつもご協力をいただき、誠にありがとうございます。
数日前にお知らせしました、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が脳腫瘍患者に与 えている影響を調査するためのアンケートが届きました。ぜひご協力をお願い致しま す。アンケートの目的や結果の用途を含む詳細は以下のリンクを開くとご覧いただけ ますので、趣旨にご賛同をいただける方のみで大丈夫です。
リンクはこちらです:
https://www.research.net/r/theibta?lang=ja
1. 回答にかかる時間はおよそ20分です。
2. アンケートの対象者は脳腫瘍の患者(成人・小児)および介護/介助者です。ご 家族の方は「介護/介助者」の回答パートをご回答ください(一家族につき一名でお願 いします)。
3. 記入期限は5月7日(木)です。
このアンケートに日本から多くの方が協力していただけば、新型コロナウイルス感染 症の日本における影響について、より適切なデータ解析ができて、日本の環境に影響 を与えると信じております。もしお知り合いに脳腫瘍の患者さんがらいっしゃいまし たら、本メールを転送し、ご協力をお願いしていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ガテリエ・ローリン
コロナウイルス(COVID19)の感染拡大については皆様のそれぞれが不安を抱えながらお過しのことと思います。
特にがん患者である私たちやその家族はどのように対応すれば良いのか、健常者と同じで良いのか、 あるいは特別なことが必要なのかについて悩まれている方もおられると思います。
そこで、がん患者向けに出されているCOVID19に関する国内外の情報をシェアさせて頂きます。
イギリスの脳腫瘍学会が出しているメッセージを見ると、「(治療に限らず)質問がある場合は、治療チーム (日本の場合は主治医になると思います)に連絡をして確認してください」とありました。大切なことだと思います。
1) 国内サイト(日本語):がん患者向け
* 日本対がん協会「がん患者さんのための新型コロナウイルス対策」【動画】
* 国立がん研究センター東病院 「新型コロナウイルス感染症について」
2) 海外サイト(英語)脳腫瘍患者向け
* 国際脳腫瘍ネットワーク(IBTA)から先日届いた各国の情報一覧:https://theibta.org/covid-19/
* この中から、イギリスの脳腫瘍学会から患者へのアドバイス:
British Society of Neuro-oncology: advices to brain tumour patients during COVID outbreak
3)その他(日本語)がん患者・医療従事者向け
* がん医療情報リファレンスウェブサイトが上記を含め、日本や世界各国の情報を掲載しています:新コロナウィルス情報リンク集
なお上記の内容の一部には、患者向けのみならず医療従事者等への情報も含まれていますのでご了承ください。
どうぞよろしくお願いいたします。